2017衆院選前夜2 (民主主義・共産主義・TPP)

TPP断固反対ポスターまとめ

旧民主党系諸派の話は脇に置いて、終戦直後、占領下の日本を思ひ出しても、「落ち着け」としか言へないTweet。

↓↑
デモクラシーと民主主義の違い

民主主義 - Wikipedia

レッドパージ - Wikipedia

民主主義の反対語はなんですか? | AZEWAY.BLOG

「共産主義」の対義語が「資本主義」、「社会主義」の対義語… – Yahoo!知恵袋

資本主義、社会主義、共産主義の違いをわかりやすく解説!|塾講師ステーション情報局

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2017衆院選前夜

台風 21 号 進路 - Google 検索

投票所がド近所にある私、大勝利。
(期日前投票を済ませた人が真の勝利者かもしれませんがしかし。)

などと呑気なことを言つてゐる場合ではなく、出来るだけ天候がよくなることを願ひます。

「積極的棄権」や「白票」は単なる無意味な愚行ではなく「与党の勝利に貢献する行為」です | BUZZAP!(バザップ!)

若者が選挙に行かないとどれだけヤバイのかが一目で分かるシンプルなデータ | BUZZAP!(バザップ!)

大勝利」つゐでに、Twitterチェック中に見たなかで一番面白かつたもの。

広場に固執する「出羽守・デモの守」と似非インテリ

斬首後、革命派によって民衆に示されるルイ16世の首
革命広場(現コンコルド広場)で斬首後、革命派によって民衆に示されるルイ16世の首
By Georg Heinrich Sieveking - http://www.uncp.edu/home/rwb/louis16_execution.jpg, Public Domain, Link

でわのかみ【出羽守】の意味 – goo国語辞書

2 《連語「では」と「出羽」をかけて》「海外では」「他業界では」のように、何かにつけて他者の例を引き合いに出して語る人のこと。多くは揶揄 (やゆ) の気持ちをこめていう。

タイトルは「でも」+「デモ」で「デモの守」としたが、基本の「でもの守」につゐてはこちらをどうぞ。

Dewanokami

他の主要ニュースも気になるところだが、昨日読んだTogetterまとめ。
タイトルに「広場ノイローゼ」とつけようと思つたが、やめておいた。
いつものやうに面倒臭いので、解説抜きで気になつた点を走り書き。
(かなり説明不足なれども、リンク先を読めばご理解頂けるかと。)
なぜ日本には広場がないのか – Togetterまとめ

「広場」のない日本の街、「広場」のあるヨーロッパの街 – Togetterまとめ

(※ コメント欄より、わかりやすい概要と反論)

日本人が政治主張しない一因は広場が無いことにある!こうなったのも全部為政者の陰謀なんだよ!」「な、なんだってー!?」

(※ある意味ファイナルアンサー)
かぶれてる~

・さて、天安門広場があるから中国は日本より民主主義的なのだろうか?あるいは広場があっても戦車が乗り込んでくるようでは駄目なのか?

・日本には寄合があったし、強訴、一揆と民衆を煽動する政治的な動きもかつてはあったので、「空間が無い=政治活動が現れない」というのには同意しかねる。ヨーロッパは中世以降都市を築く段階で権力側が広場を作ったんだし、もともと民衆が集まってデモする場所として準備されたわけではない。日本は戦後も立てこもったり燃やしたりしていので、日本で空間の無さから政治活動が起こらないのではなく、その過激さ故に嫌気されて不満が運動や下からのうねりとして派生し辛くなったという歴史的な経緯によるものなんじゃないかな

・また、パリの場合、権力側が土地を無理矢理収容して都市開発をしています。東京では関東大震災後、後藤新平がパリを参考に東京の再開発に着手しましたが、中小の土地所有者からの反発が強くて中途半端に終わりました

・したがって、何故広場がないか?という問いには、「必要性が低く、また、政府がより強権的ではなかったから」というのが答えになると考えています

他のツツコミどころにも既にツツコミが入つてゐたし、東京だと後藤新平の帝都復興計画を思ひ出したのでコメントしようと思つたら、転載したやうに他の方(れて氏)が要領よく賢明なコメントをしておられたので、後半に資料のみ掲載しておく(それにつけても、空港にしろ、米軍基地にしろ、その他の公共施設にしろ、土地の確保が大変なのはデモが好きな人ならよくよくわかつてゐると思ふのだが…)。

ただ、「ミラノ」につゐて語つてゐる人の
民主主義なんか島国にない、これだけですよ、私が言いたいことは。
この一言ににつゐてはまだコメントされてないやうなので、ヒントのみ。

島国一覧 - Wikipedia

イギリス 島国 - Google 検索
(「ある英国人の「立憲君主制」擁護論/階級闘争」の転載記事に出てくる「イギリスは共和制国家よりも民主主義のレベルが低く、自由度も劣る」といふ思想の持ち主もゐるやうだがしかし。)

しかし、「ミラノ」のどうでもいい遊園地の話はダラダラ載せておきながら、「ミラノ」様と「ヨーロッパの市場と言いますか、platzが分からない人にいくら言ってもしょうがない」様との「違ひのわかる俺様」同士の対話を省いてゐるのは何故なのか。
何にせよ、そこまでいふなら、くさすだけでなく、他の日本人にもわかるやうに説明すればいいだけの話ではないのか。
日本語で読める参考資料も結構あるし↓

ヨーロッパの都市形成 - Google 検索

ヨーロッパの都市計画 - Google 検索

都市計画 - Wikipedia

とにかく民主主義だの広場だのといつた用語の定義も、日本や諸外国の歴史、文化、法律その他関連事項の地道な検証もせず、データも甚だ不十分なまま、海外・日本に対する中途半端な知識といふよりももはや単なる「イメージ」だけに基づいた妄想や推測の羅列、または結論ありきの議論ならぬ妄想になつてゐるやうに感じたので、もつと落ち着いて頂きたいし、さういふ幼稚な政治論も怖いといふより危ないんだが。
(「民主主義」ではなく、「デモ」そのものやそれに類する抗議活動と広場につゐてのみ論じるなら一考の余地もあらうが、あまりにも短絡的、表層的、形式的。といふかデモ=民主主義・デモの頻度や規模=民主主義「度」の指標なのか、この人達にとつては。)
失礼ながら、かういふ一見「知的」なやうで実は「病的」な単なる「思ひつき政治ポエム」に安易に釣られて感心または賛同する人々の思考回路も如何なものか。

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『わたしは、ダニエル・ブレイク』 (英国の緊縮財政・福祉・貧困・格差)


映画『わたしは、ダニエル・ブレイク』公式サイト

『ニューズウィーク日本版』の記事ばかりなので、他も読んでみなければならないが。

英国の緊縮財政のリアルを描く『わたしは、ダニエル・ブレイク』 | 大場正明 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト


2017年03月18日(土)12時30分

ケン・ローチ監督が引退宣言を撤回して作り上げ、カンヌ国際映画祭でパルムドールに輝いた『わたしは、ダニエル・ブレイク』には、イギリス政府の緊縮財政政策に対する痛烈な批判が込められている。

2010年に誕生したキャメロン政権は、財政赤字削減の公約を実行するために福祉予算などを大幅に削減し、貧困層の生活状況がより悪化することになった。
(略)
筆者は、この冒頭のエピソードを観て、これまで疑問に思っていたことがよく理解できた。イギリスでは、緊縮財政の実施後に信じられないような出来事が起こっている。たとえば、2013年にあったリンダ・ウートンという49歳の女性の悲劇だ。80年代に心臓と肺の移植を受けた彼女は、高血圧や腎不全などで10種類の薬を必要とする状態だった。ところが、入院先の病院で命も危ういというときに、就労可能、手当中止の通知が届けられ、彼女はその9日後に死亡した。

要するにこの審査では、個々の対象者の病状などは考慮されず、一方的な質問の答えだけで採点が行われ、就労可能かどうかが判定される。
(略)

英国の緊縮財政のリアルを描く『わたしは、ダニエル・ブレイク』 | 大場正明 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト


(略)

【参考記事】財政赤字を本気で削減するとこうなる、弱者切り捨ての凄まじさ

実直な人間を貶め、疲弊させ、尊厳を奪うシステム


長年コンビを組むローチと脚本家のポール・ラヴァティは、リサーチをもとに主人公たちの人物像を作り上げた。筆者が目にしたいくつかの記事によれば、住宅手当の削減や家賃の高騰によって3年間に5万世帯もの家族がロンドンを追われ緊縮財政が実施される以前には4万人だったフードバンクの利用者が現在では110万人にまで膨れ上がっているという。

この映画で浮き彫りにされるシステムは、弱者をただ冷酷に切り捨てるよりもはるかにたちが悪い。ダニエルのような実直な人間を貶め、とことん疲弊させ、尊厳を奪う。貧しいことは罪であり、罰せられるという価値観を無理やり押しつける働きたくてもそうできないことを、働こうとしないことと巧妙にすり替え、その責任をとらせようとする。

国が存続していくうえで、財政の健全化は間違いなく重要な課題ではあるが、そのために本当に困っている市民に救いの手を差しのべないばかりか、平気で尊厳まで踏みにじるのであれば、すでに国として崩壊しているというべきだろう。

『わたしは、ダニエル・ブレイク』予告編 3/18(土)公開 - YouTube
(※後半に動画掲載)
○『わたしは、ダニエル・ブレイク』
公開:3月18日(土)、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次公開

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ある英国人の「立憲君主制」擁護論/階級闘争

注釈をつけたい、もしくはツツコミを入れたい部分も幾つかあるが、とりあへず全文転載。
また、この記事内では言及されてゐないが、ダイアナ妃関連の記事を読むと、アメリカにもダイアナ妃のファンが多いのは、「王室」がない国の国民だからこその憧れを抱いてゐる人も多いためだといふ説も散見されるわけだが。

トランプ勝利で実感するイギリス君主制の良さ | コリン・ジョイス | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト


2016年11月18日(金)16時00分

トランプ勝利に抗議してロンドンのアメリカ大使館前に集まった人たち

<エリザベス女王を国家の象徴とするイギリス政治はこれまで「古くさい」と言われてきたが、アメリカ大統領選でトランプが勝利したのを見れば、あらためてその利点が見えてくる>(写真:トランプ勝利に抗議してロンドンのアメリカ大使館前に集まった人たち)

 僕がアメリカで暮らしていたとき、アメリカ人たちは時々、僕が「君主制の国」から来たことをからかった。彼らはアメリカという国の「市民」だが、イギリス人は「女王の服従者」だと言って僕をイラッとさせようとするやつらもいた

 彼らが言いたかったのは、君主制は過去の時代の愚かな遺物であり、イギリスは共和制国家よりも民主主義のレベルが低く、自由度も劣るというわけだ。

 彼らの見方もある程度は理解できる。もしも僕が国を一から作り上げるとしたら、究極の特権階級の家族を1つ据えて、彼らに多くの城と宮殿を与え、彼らを国民の税金で支え、生まれた第1子を国家元首にしよう......などとは決して思わないだろう。そんな考えはばかげて見える。

 でも概して、イギリスの立憲君主制はうまくいっているようだ。だから僕はおずおずとながら、君主制擁護派になっていた。この考えには良心の呵責もあるが、僕は消極的ながらも君主制主義者であると認めざるを得ないだろう。もしも君主制をやめるとなれば大混乱が巻き起こるだろうし、長い伝統に背くことになるし、その結果が必ずしもよいものになるとはかぎらない。

 君主が物知り顔で権力を行使し、行き詰った局面を一気に打開したことも何度かあるし(1921年には英政府とアイルランド反政府勢力との和平協議を後押しした)、憲法上の危機を解決するために介入したこともあった(1910年には貴族院が予算案を否決するのを阻止した)。大まかにいえば、僕は「壊れない限り、修理する必要なし」との考え方で、君主制に賛成している。

 米大統領選の一部始終を見ていると、僕はそれでも立憲君主制の長所をまだまだ甘く見ていたと痛感させられる政治の外側にいる人物を国家元首に持つということには、とても便利な側面があるのだ
(後半に続く)

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