TPP4日採決か2

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TPP特集|特集まとめ|日テレNEWS24

「TPP法案」今週中の衆院通過を断念(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース

日本テレビ系(NNN) 11/2(水) 22:05配信

 TPP(=環太平洋経済連携協定)の承認案をめぐり、政府・与党は予定していた今週中の衆議院通過を断念した。山本農水相が承認案の強行採決に言及した自らの発言について1日夜、「冗談を言った」などと述べたことに、民進党などが強く反発しているため。

 山本大臣は1日夜、自民党の田所議員のパーティーで挨拶し強行採決の可能性に言及した自らの発言について「冗談を言った」と述べた。また参加している農業関係者に対して「農水省に来ればいいことがあるかも知れない」と話した。

 山本大臣「この間、冗談を言ったら(大臣を)首になりそうになりまして」「(会場に)JAの方々が大勢いらっしゃるようでございますので、明日でも田所先生の紹介で農林省(農水省)に来ていただければ何かいいことがあるかもしれません」

 民進党などは「強行採決を茶化している」「利益誘導的な発言だ」などと反発している。

 蓮舫代表「そんな発想の大臣が大臣でいるうちには、我々はTPPなど国益に関する質疑は全くできない」

 夕方になって与党側はTPP承認案について今週中の衆議院通過を断念する一方、2日に予定していた特別委員会での質疑と採決を4日に行うことを提案した。

 これに対して民進党などはあくまでも山本大臣の辞任を求め、協議はまとまらなかった。与党側は民進党などが欠席しても4日に委員会採決に踏み切る構えで、国会が緊迫することも予想される
【追加】
与党、TPP週内通過断念 山本農相進退で攻防激化 ほか 23時トップ5ニュース - 共同通信 47NEWS

2016/11/2 23:00

1. 与党、TPP週内通過断念 山本農相進退で攻防激化

 政府、与党は2日、環太平洋連携協定(TPP)承認案と関連法案を巡る発言を「冗談」とした山本有二農相の1日の発言を受け、衆院TPP特別委員会の2日午後の採決を先送りした。4日の衆院本会議での採決も断念する方向だ。民進党は山本氏への不信任決議案を提出する検討に入った。自民党が、安倍晋三首相は辞任させない意向と通告するなど、山本氏の進退を巡る与野党攻防が激化した。衆院TPP特別委員会の塩谷立委員長は4日の委員会開催を職権で決定した。

 与党は4日に特別委採決に踏み切るかは野党の出方を見て判断する。民進党は「断固たる対応を取る」と抗議した

2. ミャンマーに8千億円支援 首相とスー・チー氏会談

 安倍首相は2日夕、ミャンマー新政権の事実上のトップ、アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相と東京・元赤坂の迎賓館で会談した。首相はインフラ整備やエネルギー協力などとして、今後5年間で官民挙げて8千億円規模の支援をすると表明。スー・チー氏は「国家の発展に資するものだ」と歓迎した。ミャンマーの少数民族支援では5年間で400億円の支援を伝えた。

 スー・チー氏の来日は民主化運動指導者だった2013年4月以来。昨年11月の総選挙で圧勝してから初めてとなる。日本側には今年3月に発足したミャンマー新政権と経済関係を強化し、巨額支援を約束する中国に対抗する狙いがある。

【山本農水相失言】「国会と国民を冒涜する発言だ」 社民・吉田忠智党首のコメント全文 - 産経ニュース

2016.11.2 15:53更新
【山本農水相失言】

 社民党の吉田忠智党首は2日、山本有二農林水産相が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)承認案と関連法案の採決をめぐり再び失言したのを受け、山本氏に辞任を求めるコメントを発表した。山本氏の発言は「国会そして国民を愚弄し冒涜(ぼうとく)するもの」としている。全文は以下の通り。



 1.TPPの承認案の強行採決に触れる発言を行い謝罪したばかりの山本有二農林水産大臣は昨日、「こないだ冗談を言ったら(農相を)首になりそうになった」とまたもや問題発言を行った。そもそも強行採決は民主主義の否定であり、冗談ですまされることではない。先日の撤回・謝罪は何だったのか。今回の発言は、気の緩みとか軽口ですまされない、国会そして国民を愚弄し冒涜するものであり、国会を法案を押し通す道具としてしか見ていない、政府・与党のおごりの表れにほかならない。

 2.山本大臣については、SBS米の不正取引の当事者である輸入業者と卸売業者から資金提供を受けていたことが明らかとなり、昨年11月には、地元の「JAまつり」で行われていた「TPP交渉『大筋合意』撤回」という署名にもサインしていた。農水大臣としての資質に欠けることは明らかであり、閣僚としての職責を果たしうるか疑問である。

 3.山本大臣は、国民にしっかり説明・謝罪した上で、ただちに辞任すべきである。もちろん、今日予定されていたTPP承認案および関連法案の採決は断じて認められない。社民党は他の野党と連携して、山本大臣を辞任に追い込むとともに、TPP承認案および関連法案の廃案に向け全力を挙げる。



“韓国の失敗避けたい”TPP成立急ぐ理由|日テレNEWS24

2016年11月1日 18:54

 今国会最大の焦点、TPP(=環太平洋経済連携協定)の承認案は、4日に衆議院を通過する見通しとなった。政府・与党は、なぜTPP承認案の成立を急いでいるのか。日本テレビ報道局・政治部の原聡子記者が解説する。


――日本政府はTPP承認案を何としてでも今の国会中に成立させたい考えですね。

 そうです。日本政府は今月30日の会期末までに成立させたいが、その理由は、来週のアメリカ大統領選挙にある。TPPを進めてきたオバマ大統領の任期が、来年の1月で終了してしまう。TPPは少なくともアメリカが承認しないと発効しない仕組みのため、アメリカに承認を促すため、まず先陣を切って日本が承認しようというわけだ。


――確かにオバマ大統領は、TPPの立役者だが、次の大統領じゃダメなのか。

 ダメなんです。実は大統領候補が2人ともTPPに反対の姿勢を表明している。共和党のトランプ氏はTPP脱退表明を公約にしており、TPPはアメリカの製造業などに大打撃になると述べている。一方、ヒラリー候補は元々、推進派だったが、大統領選に出馬後、反対に転じた。選挙対策の為にアメリカの雇用と労働者を守るとアピールし、TPPの再交渉を求めるとしている。


――「再交渉」というのはどういうことか?

 つまり、もう一度交渉をしてアメリカにとって良い条件を引き出したいということになる。安倍政権が承認を急ぐ理由は、アメリカに承認を促すと共に、もう一つ、この再交渉になるのを避けたいという狙いがある。

 というのも実はお隣・韓国で似たような例があった。2007年、アメリカと韓国がFTA(=自由貿易協定)をブッシュ政権下で妥結した。しかしその後、韓国議会で野党が猛烈に反発し、承認が進まなかった間にアメリカでは大統領選挙が行われた

 選挙の結果、米韓FTAの再交渉を公約したオバマ政権が誕生。結果、オバマ政権下で再交渉となり、韓国にとってさらに不利な内容になったと言われている。日本は、この韓国の二の舞いにはなりたくないという訳だ


――しかしTPP参加国は12か国。再交渉となると大変ではないか。

 そうです。実際、アメリカ以外の11か国全てが現在、絶対に再交渉には応じないと言っており、経済規模の大きい日本のリーダーシップに期待している。日本でいち早く承認して、その後、アメリカとどう交渉していくのか、外交手腕が問われることになる。
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